鄧沛捷（トウ・ハイショウ）、シニア弁護士、知的財産士、中級経済士。

鄧弁護士は、長年にわたり民商事紛争処理に従事し、特に知的財産、競争法、コーポレートガバナンス、契約法、越境投資及び貿易等の分野に豊富な経験を有します。中国各地・各審級（中国最高裁判所を含む全4審級）・各類型（通常裁判所及び知的財産裁判所、インーネット裁判所、鉄道運輸裁判所等の特別裁判所を含む）の裁判所の訴訟事件、並びに中国国際経済貿易仲裁委員会（CIETAC）、深セン国際仲裁院（SCIA）、広州仲裁委員会（GZAC）、香港国際仲裁センター（HKIAC）、日本商事仲裁協会（JCAA）等中国内外の仲裁機構の仲裁事件を多数処理した実績があります。

また、鄧弁護士は日本、欧米、中国等の数多くの政府機関、フォーチュン500多国籍企業、業界団体の法律顧問を務めており、一流法律事務所と大手日系企業での長年の経験を生かして、リーガルとビジネスの両面から知的財産、対中投資、商品・技術の越境貿易、コンプライアンス、企業法務等の分野で法的サービスを提供しています。

2017-2019 早稲田大学 法学修士

2011-2015 北京外国語大学 法学・日本語双学士

2015-2017 トヨタ自動車中国本部 法務・知的財産担当

2019現在 中倫法律事務所、泰和泰法律事務所等の有力法律事務所

広東省涉外弁護士人材庫 認定専門家

深セン市涉外弁護士人材庫 認定専門家

深セン市司法普及弁公室 知的財産専門家

深セン弁護士協会 調停人（第1期）

深セン市人工知能産業法律サービス団 メンバー

深セン市ネットワーク・通信産業法律サービス団 メンバー

『中国の組織再編による知的財産エンフォースメントへの影響に関する調査』（日本語約12万字）日本特許庁HPに掲載。